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スリランカの小規模学校への支援、NPO法人ラマーミトゥルの会

電話でのお問い合わせはTEL.042-466-8330

〒188-0014 東京都西東京市芝久保町3-26-13

○○で子どもの成長を見守ります。NPO法人ラマーミトゥルの会

NPO法人ラマーミトゥルの会のホームページへようこそ。

「ラマーミトゥル」とは、シンハラ語で子供の友情という意味です。

★主な活動 
・スリランカとの文化交流 ・スリランカの小規模学校への支援 ・スリランカと日本の交友を深める行事


2022.5.19
Creative2/ENCOUNTにて、理事長山崎シルヴァが取材された記事が掲載されました。
『コロナ禍が国際交流に打撃 NPO「一番大きいのは交流ツアーができなくなったこと」』
https://encount.press/archives/309889/



 NPOラマーミトゥルの会の活動で応援しているスリランカのグループ[Authenticitiessrilanka]が今までの自分の活動のヴィデオを作りました。
これからの活動についてグループのリーダーの話もヴィデオにはいってます。
ごらんくださいませ。








2024.1.21
第23回スリランカを知ろうを開催しました。
詳細は「活動ページ」にあります。
クリックで活動報告PDF



2023.1.15
第21回スリランカを知ろうを開催しました。
資料「都市化が進んでいない珍しい国、スリランカ 」を山崎凡が発表しました。
クリックでPDF


2022.8.27
第20回スリランカを知ろうを開催しました。

詳しくはクリックでPDF、活動ページをご覧ください。


2022.6.18
総会を開催しました。

詳細は「活動ページ」にあります。



2022.1.15
第19回スリランカを知ろうを開催しました。

詳しくは活動ページをご覧ください。



2021.8.28
第18回スリランカを知ろうを開催しました。
内容は活動ページをご覧ください。


2021.6.12
総会を開催しました。

詳細は「活動ページ」にあります。



2021.1.16
第17回スリランカを知ろう 開催しました

2021年1月16日(土)午後4時~5時に、第17回「スリランカを知ろう」が、西東京市田無公民館で開催されました。コロナ禍ということもあり、会場近くの会員の皆さんに呼びかけ12人の参加で、これまでのスリランカの小規模小学校支援を現地の写真などを交えての報告と、これからの会の活動について話し合いました。参加した皆さんからの、会の発足のきっかけや経過についての質問や、スリランカの小学校とのビデオレターなどでの交流の提案がありました。理事長からは、スリランカの都市と西東京市で姉妹都市になって、小学生同士の交流ができればとの思いも語られました。昨年は、スリランカへの交流ツアーも中止となり今年も難しい状況です。それでも、会員の皆様からの会費や寄付による支援はスリランカに送金して、現地の小学校の施設などの環境改善に役立っています。また、多人数での催しが難しい状況が続いていますが、ニュースレターやインターネットなどの活動を充実させていこうとなりました。

 
2020.8.29
第16回スリランカを知ろう 開催しました

日本語レポートは「活動」欄をご覧ください。

For ENGLISH report click here


2020..11
8回「スリランカ小規模小学校訪問ツアー」中止のお知らせ 

  延期した「第8回スリランカ小規模訪問ツアー」は、今年の夏の726日(日)〜82日(日)の日程を予定しましたが、コロナウィルス感染拡大は続いていて、航空便の再開やスリランカ国内での移動制限解除の目途はたっていません。残念ながら今年のツアーの実施は中止せざるを得ませんが、ツアーで訪問予定の3つの小学校では、訪問受け入れの準備もしてくださっていたので、それに応えるためにも来年3月には必ず行きたいと考えています。

 7月のツアーに予定した世界的に有名な「キャンディペラヘラ祭典」は3月には行われません。「キャンディペラヘラサ祭」も組み込んだツアーを近い将来企画する予定ですが、その時には出来るだけ多くの皆様の参加希望をお待ちしています。詳しくは、ホームページのツアー案内、ラマーミトゥルの会事務局までお問い合わせください。

 連日の新型コロナウィルスの感染拡大の報道で不安も大きいと思いますが、1日も早い終息を願っています。皆様のご健勝を祈念しています。

                       NPO法人ラマーミトゥルの会 理事長 山崎シルヴァ


私たちの活動サポートするスリランカ側の団体
http://authenticitiessrilanka.com/philanthropy.php
活動ページを日本語に翻訳しました。
翻訳者 :横田右近 https://coconblend.com/

ご覧ください。
PDFをクリック

私たちの会の報告書ができました。画像をクリックしてご覧ください。(GoogleDrive)


スリランカのこと



スリランカは南アジアに位置し、人口2千万人、面積は北海道の四分の三のインド洋に浮かぶ島国です。  

1948年に英国から独立し、当時から教育に力を入れ初等教育の就学率は90%を超え、アジアの中でも高い水準を維持してきました。  

スリランカの初等教育への取り組みは国土全体に及び、地方では小規模校が数多くあります。  

 しかし、3年前まで続いた内戦や世界経済の影響などで、これら小規模校の教育環境が悪化しています。スリランカ国内にある生徒数50人以下の小学校(5学年)約1600校がこのような状況の中で統廃合(廃校)の俎上に乗っています。

どこの国も同じですが、小学校はその地域社会の中心的な役割を担っています。そこに経済的支援を行う事で、その学校を維持出来れば教育の場だけでなく、広く地域的な支援・友好に繋がります。

一方、日本で暮らすスリランカ人は決して多くはないものの、留学生や民族料理店関係者など東京都に約1100人の在日スリランカ人がいます。そして多くのスリランカ人が地域社会に溶け込み、両国の交流に寄与しています。

私たちがしたいこと



そこで、日本に暮らすスリランカ人及びスリランカとの友好交流を進めようとする市民が、スリランカ国内の小規模学校支援を行うことで、その支援活動を通じで、スリランカの教育現場やそれぞれの地域の文化との交流を広げることが出来、さらには相互の友好につながります。  

 また、スリランカの政治、経済、文化、教育などを紹介することは他の諸国に対する日本人の視点を国際的な観点に高めることにも繋がります。

私たちは日本とスリランカをはじめとするアジアの子供達の将来がより深い友情で結ばれることを目標にこの会で活動をしていきます



スリランカへの旅のレポート    


☆ 2019/3/3〜3/10

今年も、第7回スリランカを知るツアーに行ってまいりました。今年は、ツアー史上初の地域「ジャフナ」まで足を運び、小学校を訪問してきました。ジャフナとはスリランカの北側に位置する市です。2009年までは内戦で足を踏み入れることが難しかった場所です。その他にも、世界さんたくさんあり有名なアヌラーダプラという地域にある小学校も訪問しました。観光地やお寺にも足を運びました。詳細は報告書にまとめてあるので、下記をクリックしてください。
レポートはこちら


☆ 2018/3/4〜3/11

第6回スリランカを知るツアーに参加しました。15名で行きましたので小学校の活動が二つちゃんとできた。折り紙、大縄跳び、日本の文化紹介をしました。あいさつ、「こんにちは」と「さよなら」もおしえてあげました。子供たちの夢もかきました。

三個目の小学校時キァンディーのちいきにあった「curfew」のことでこどもたちに学校が休みになっていた。でもこうちょうせんせいとせんせいたちがみえてわたしたちの活動をうけいれました。こどもたちもなんにんかがふつうのすがたできているのみえました。折り紙、大縄跳び、日本の文化紹介をせんせいがたにせせめいしました。あいさつ、「こんにちは」と「さよなら」もおしえてあげました。子供たちの夢をかくことできなかった。くわしいことはホームページに載せてあります。ごらんください。

レポートはこちら

☆ 2017/3/5〜3/12

第5回スリランカを知るツアーに参加しました。8名で行きましたので小学校の活動がちょっと少なくなりました。でも折り紙、大縄跳び、日本の文化紹介をしました。あいさつ、「こんにちは」と「さよなら」もおしえてあげました。子供たちの夢もかきました。くわしいことはホームページに載せてあります。ごらんください。
レポートはこちら
☆ 2016/3/14〜3/21

第4回スリランカを知るツアーに参加しました。7名で行きましたので小学校の活動がちょっと少なくなりました。でも折り紙、大縄跳び、日本の文化紹介をしました。
レポートはこちら

☆ 2015/3/17〜3/22

2015年もスリランカを知ろうツアーに参加しました。みなさんおつかれさまでした。日本の文化やこどもの遊びを一生懸命教えてくれました。スリランカのこどもたちにとって良い思い出になったと思います。
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☆ 2014/3/13〜3/26



2014年もスリランカツアーに参加しました。みなさんおつかれさまでした。日本の文化やこどもの遊びを一生懸命教えてくれました。スリランカのこどもたちにとって良い思い出になったと思います。
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☆ 2013/4/1〜4/6 



お疲れ様でした 「4つの小学校と世界遺産を見るスリランカツアー」に参加した皆さん どうもありがとうございました。
参加者のうち5人の感想をいただきました。いろんな言葉に涙が出るぐらいうれしくなりました。 これからもよろしくお願いします。 山崎シルヴァ
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☆ 2012/3/25〜4/3 



春休み、友達と2人で行ったスリランカ旅行。

いとこの家のとなりの小さな平屋で10日間過ごした。平日は、いとこの娘が通う日本で言ったらインターナショナルスクールの様な学校へ行かせてもらった。
いとこはその学校で幼児クラスの教員をしている。
わたしたちはそこでいとこと一緒にこどもたちのお世話をさせてもらっていた。

朝六時ごろ。日本だったらまだ寝ているが、スリランカの朝は違う。
学校が七時半から始まるため、六時ごろにはもう起きて支度をしなければならない。でも朝ごはんは食べない。

学校についてから、ベルがなるまでの時間に食べるんだそうだ。
私たちは眠い目をこすりながらダラダラと支度をし、いとこたちの車に乗り込んだ。

窓の外からは日がのぼって、太陽がさんさんと照りつける道路を白い制服をきたたくさんの子供たちが友達どうしで歩いているのがみえた。

小さい頃からそのような光景はなんとなく見ていたので、何げなく見ていた私にとってとなりにすわっていた友達の一言がちょっと驚いた。
「楽しそうだね」

別に楽しそうな事に驚いたわけじゃなくて、言われてみれば子供達は笑顔で楽しそうに歩いてその光景が日本では珍しいことなのだ、という事に気付いて驚いた。
日本では私を含めて学生たちが楽しそうに登校する姿などあまりみない。
眠そうに電車に乗っていたり、せわしなく歩いているのが一般的だと思う。
でもスリランカでは小さな小学生くらいの子供から高校生くらいまでの子まで、 みんな朝日をあびながら、ニコニコと歩いている。

当たり前のようにみていたけれど、日本ではあんまりないなぁとういう事に気づく。
私のお母さんはみんな学校に行くのが楽しみで仕方ないんだよ、と言っていた。 その感覚は知っているような、知らないような不思議な感覚だ。

子供のころ、純粋に友達に会うのが楽しみ、図工が楽しみなど明日の学校が楽しみだ、みたいなわくわくするような気持ちを抱いていた気がする。

今ではすっかり、授業にでないとわからなくなってしまう、や出席日数などを気にしているがスリランカの子供の学校に対しての感覚はそれまでの自分の学校生活をあらためて見直してくれた。
やっぱり、楽しく通わなきゃ損だよな、って思う。



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email:lamaa.mithuru@gmail.com
スリランカの学校の情報がのっています↓
www.ssdpsl.com

ラマーミトゥルの会と協定を結んでいる団体のホームページです。↓
http://authenticitiessrilanka.com/
philanthropy.php



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